お宮参りや結婚式、
春の入園・入学、
卒業、卒園という
マタニティ&授乳ママは
何を着たらいいのかな?と
お悩みの方も
多いのではないのでしょうか?
ミルクティーの
企画・制作・バイヤー兼
ページデザイン担当スタッフ
ERIさんのリアルな
授乳期のお話です。
最近娘の授乳回数が減ってきて、仕事で外出する機会も増えたことから授乳服以外の服がクローゼットに増えてきました。そこで、妊娠中から愛用していた授乳服を徐々に衣装ケースにしまっているのですが、 この先卒乳してもずっとしまわれないであろう…。クローゼットに居続ける授乳服があります。ミルクティーのロングセラー、マタニティー~産後まで着られるフォーマルワンピースの「ミランダ」です。
妊娠後期から産後間もない時期、最もおしゃれがしんどいと思っていたころのこと。「鏡も見たくない!」と思っていた時期に私を救ってくれた一枚なんです。
一番忘れられないのは、 産後間もない時、慣れない授乳をがんばっていたせいで、乳首が腫れて激痛が走り、ブラジャーもつけられないほどの痛みを感じるようになってしまいました。そんなとき、産後帰っていた実家から自宅へ帰る日が来てしまったのですが、とても柔らかい生地のミランダは、肌に優しく、またボディラインが出にくいので、キャミ一枚を中に着ただけで、外出することができたんです。
ミランダって、正直、そんなノーブラで着ちゃえるようなカジュアルなデザイン…じゃないと思ってました。それまで私にとって、ミランダはとても綺麗なイメージの服だったんです。なのに、本当に身体がボロボロの時でも着られるんだ…。私、ミランダの新しい魅力に気づいてしまいました。 産後、体が本当にしんどくて、お腹も乳首も痛くて、寝不足で…。服を着る楽しみなんてあるわけがありません。綺麗な服なんて気後れして着る気が起きません。 でも、ミランダは違いました。
静電気を起こして足にまとわりつく裏地はなく、本当に簡単に着れて、軽く、柔らかい。当時の私にとって、「着れる服がある、着心地の良い服がある、デザインが素敵な服を着ている」ということは、気持ちの救いになりました。
「きれいな服だけど、着心地が良い」 文章にして書くとありきたりな宣伝文句ですが、実際に授乳を終えつつある今でも私が手放せないのは、この服が「授乳しやすさ」を超えて、今でもデザインの美しさと着心地の良さで他の服にはない、幸福感をくれるからなんだと思います。いつでも、どんな私でもうけいれてくれる、「ミランダ」はそんなお洋服です。 これからもみなさまの思い出の日にこのミランダで、「ママの幸せ」を届けられますように。