マザーズバッグには何を入れる?マザーズバッグ(ママバッグ)の中身と選び方

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マザーズバッグの中身と選び方
プレママになると、マザーズバッグの存在が気になりますよね。マザーズバッグにはさまざまなタイプのものがあるため、使う人のライフスタイルなどに合わせて選ぶ必要があります。
また、赤ちゃんと一緒の外出には何を持ち歩くべきなのかも、初めての出産なら知りたいところ。
そこで今回は、マザーズバッグの選び方と種類、持ち歩くべき必須アイテムについてご紹介します。

マザーズバッグの選び方

マザーズバッグと一言でいっても、その種類は多彩です。
しかし、選ぶ際に注目したいポイントは共通しています。
形状に限らず、おさえておきたいのは以下の4つです。

出典:https://junyu-fuku.com/SHOP/e037.html

【1】軽量であること

赤ちゃんのお世話アイテムとママ自身の持ち物で荷物はかさみ、重くなりがち。さらに、バッグを持ちながら赤ちゃんを抱っこすることも日常茶飯事です。そのため、マザーズバッグ本体は軽い物を選びましょう。

【2】丈夫であること

重い荷物の持ち運びや頻繁な使用にも耐えられる、しっかりした作りのマザーズバッグが理想的。生地が丈夫なことはもちろん、型崩れしづらいタイプかなどをチェックします。

【3】ポケットが多く、収納力があること

赤ちゃんのお世話アイテムは小さい物が多く、いくつも持ち歩かなければなりません。バッグの中で物が迷子にならないように、ポケットが多く、整理整頓しやすいバッグが便利です。また、前述のとおり荷物が多くなりがちなので、マチ幅の広い収納力のあるタイプを選びましょう。

【4】防水・撥水・防汚加工を施していること

雨の日にも使用したり、ミルクや食べ物、使用後のオムツなどを入れたりするため、バッグは防水・撥水・防汚加工をしている物がおすすめです。

マザーズバッグの種類

マザーズバッグには大きく分けて3つのタイプがあります。外出時の移動手段や、お兄ちゃんお姉ちゃんがいるか、仕事用バッグと兼用するかなど、出産後のライフスタイルによって合うタイプが異なります。以下を参考に、検討してみましょう。

出典:https://junyu-fuku.com/SHOP/con06.html

【トートバッグタイプ】

比較的大きなサイズの物が多く、ベビーカーや車での外出が多い方におすすめ。メリットは、何といっても口が大きいので荷物の出し入れがしやすいことです。

【リュックタイプ】

赤ちゃんを抱っこして外出するときや、年の近いお兄ちゃんお姉ちゃんがいて自転車でよく出かける方にぴったり。荷物が重くても体への負担が少なく、両手が空くため上の子どもと手を繋いで歩けます。パパと共有して使えるタイプが多いのも◎。

【斜めがけのショルダータイプ】

両手が空き、荷物の出し入れもしやすいため、多くのママたちに人気。大きさも、小ぶりな物から大容量タイプまで種類豊富で、リュックと併用して使う方もいます。

マザーズバッグに入れたい必須アイテム

赤ちゃんとの外出時に持ち歩くべきアイテムは、月齢によって変わります。以下では、1歳までの赤ちゃんのお世話アイテムを、月齢で大きく2段階に分けてピックアップしてみました。

【生後2~3カ月】

ママも赤ちゃんも外出にはまだ不慣れなため、おむつ替えや授乳時の失敗に備えて、持ち物は少し多めに準備しましょう。

・ミルクセット(哺乳瓶、粉ミルク、白湯など)

完全母乳でない場合や、授乳しづらい場所に行くときに。キューブ状やスティック個包装になっているミルクが持ち運びにぴったり。

・授乳ケープ

外出先では授乳スペースがないことも。母乳ママは持っていると心強いでしょう。

・おむつポーチ(おむつ、おしり拭き、おむつ替えシート)

外出に慣れてない赤ちゃんは、おしっこやウンチの回数が増えることも。また、おむつ替えに失敗することもあるため、おむつの枚数は多めに。

・着替えセット(ウェア上下、肌着、スタイ)

おむつ漏れや授乳時の失敗のほか、汗っかきな赤ちゃんのためにも、ウェアと肌着は1~2セット準備しておきましょう。よだれが多い赤ちゃんは、スタイを複数枚持ち歩いて。

・ビニール袋

汚れたおむつやウェア、使用済みの哺乳瓶などを入れるため、数枚あると便利です。

・ガーゼハンカチ

授乳時などに使用。

・バスタオルまたはおくるみ

肌寒いときに掛けたり、寝てしまった赤ちゃんを床に横たえるときに敷いたりして使います。

・通院セット(母子手帳、保険証、診察券など)

赤ちゃんは体力があまりないため、外出先で体調不良になることも。病院に行く場合に備えて、旅行や長時間の外出時は持参を。

・抱っこひもなど

ベビーカーで外出する場合、階段などの移動や寝かしつけ、ぐずったときに使います。

【生後4~12カ月】

生後2~3カ月の時期の持ち物に加え、下記のアイテムが増えます。

わんぱくな赤ちゃんは、外出先で遊んだり食事したりするときにウェアを汚しがちなので、枚数を多めに持参する方が良さそう。

・おもちゃ

ぐずり対策のため、使い慣れているおもちゃを2~3種類程度。

・飲み物

生後4~6カ月になると母乳やミルク以外に、他の水分を摂取し始めます。ストロー付きのマグや紙パック入り赤ちゃん飲料などを準備。

・離乳食セット(離乳食、食器)

ママの外食に同行するときや、長時間のお出かけの際は持参します。ただし、外出先の飲食店で離乳食を取り扱っている場合があるので、お店に事前確認しておくと良いでしょう。

・おやつ

1歳に近づくと、補食として離乳食以外におやつを食べる赤ちゃんも。外出時はぐずり対策としても役立つため、生後7カ月頃から持ち歩くと便利です。

おわりに

今の時代、マザーズバッグはファッショナブルで高機能な物が多く揃っています。1つ買って使い回すのも経済的で良いですが、外出するときのシチュエーションやママのファッションに合わせて数種類を使い分けるのもおしゃれでステキですよ。

赤ちゃんとのお出かけを快適に過ごすための心強い味方であるマザーズバッグ。ぜひ、お気に入りのバッグを見つけてください!